ゲーセンバイト>卑怯？作戦？クレーンゲームの技

前に書いた調整する箇所の詳細を説明します。

・アームの可動範囲
前後、左右の動きに対応するボタンがありますね。これを押した時の
最大可動範囲を設定します。大きなツメをつけた時に、一番端で
開いたらガラスに接触する場合や、フロアの一部をディスプレイに
使っている場合に使える機能です。

・降下範囲
アームがフロアに向かって降下する際の距離の変更です。
一番下まで降りてしまうとツメが景品とフロアの隙間に入ってしまい
簡単に獲れすぎる場合など、繊細な調整が可能です。

・左右のアームの力加減
クレーンゲームしてて「掴む力弱っ！」と感じたことはありませんか？
重量の軽い景品なら最弱設定が基本と考えていいと思います。
また、左右の力に差をつけることで任意の方向に景品を動かす
ことが可能です。穴の位置が左なら、右アームを強めたりします。

・ツメの種類、アームの長さ
アームは「く」の字型をした部分（左右ついてるやつ）で、ツメは
見てわかる通り先端部分です。アームは景品の大きさに合わせて
変えるのが一般的で、ツメは難易度に大きく関わります。
ツメの角度が鋭角に近ければ引っ掛けやすいし、平べったければ
滑って獲れにくく出来ます。

・フロアに滑り止めを貼る
呼んで字の如く。これはだいぶ難易度が上がります。バランスが
不安定そうですぐ落ちそうなのに落ちない場合、景品の下に隠れて
貼られているかもしれないので、お近くのゲーセンを覗いてみて
下さい。これをしてる店は、僕としては邪道だと思ってます。